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瀬戸内海の春ちりめんとタラコのアヒージョ丼
先日、イカナゴのアヒージョ丼を食べてから、アヒージョ丼にはまってしまった私…。
今日はイカナゴ同様、瀬戸内海でも漁が解禁されたちりめんを使ったアヒージョ丼をつくってみました!やっぱり瀬戸内海の魚介とオリーブオイルは相性が抜群です!!
まず鍋にエキストラヴァージンオイルとみじん切りしたニンニクを入れ、弱火で加熱します。オイルがふつふつとし出して、ニンニクの香りが出てきたら、釜揚げちりめんとエノキ茸をいれ、さらに加熱します。最後に刻んだネギとタラコをほぐして入れて火が通ったら完成です!アヒージョは「エキストラヴァージンで煮込むだけ」と調理がシンプルで簡単なところも良いですよね!
今回の食材も、どれも火が通りやすい食材なので、加熱しすぎにはご注意を。
あとはご飯の上に豪快に盛り付けるだけで、アヒージョ丼の完成です♪
もちろんご飯にはアヒージョのオイルをたっぷりとかけて“油(ゆ)だく”にしてくださいね!
タラコの塩分があるので、今回は味付けは特にしなくてもおいしかったのですが、食べている途中で、タラコではなくて、ピリ辛の明太子の方がもっとおいしかったかも…と少し反省しました。やっぱりエキストラヴァージンは“味をマイルドにする”働きがあるので、丼ぶりにしてご飯とあわせる場合には、味付けはちょっと濃いめにした方が良いですね。あとはこのアヒージョは、丼ぶりだけではなくて、バケットやトーストにのせても絶対においしいです!皆さんも一度ためしてみてくださいね!
小豆島せとうち感謝館 西田征弘