漁師と農家の物々交換 大量の手づくり餅

こんにちは、九冨です。
先日、実家に帰っていた時のこと。

両親が「もうええやろう。切らななぁ。」と言いながらごそごそし始めたかと思いきや、目の前に現れたのはタッパーに流し込まれた餅の塊。


なんでも「もち米をようけもろうてな。正月についたんじゃけど、そいでもまだ残っとるからに。」ということで、ここ最近餅をついていたらしいのです。
知り合いの農家さんに父が漁で獲った魚をおすそ分けしたところ、そのお礼にと小豆島産のもち米をいただいたのでしょう。

この辺の地域は丸餅を作るのが主流ですが、今回は手間を省くためにタッパーを使って切り餅にしているそうです。それにしても、大量。この他にもまだ、黒豆の入った豆餅も作っているので、相当な量です。
冷凍保存して食べるにしても、しばらくの間はもちそうです。
小豆島産の米はもちもちつやつやで美味しいので、餅ももちろん絶品。
田舎ならではの有難い保存食です。