今が旬! 半生手延べこびきうどん

こんにちは、九冨です。

今回は、寒い冬の季節に旬を迎える、半生手延べこびきうどんをご紹介いたします。

こびきうどんは、小豆島伝統のそうめんを作るときに用いられる「手延べ」技術を使ってつくり上げた、半生タイプのうどんです。一般的な生地を切って作る「手打ちうどん」とは全く違って、つるつるとした食感でコシがあり、型崩れしにくくなっています。

このうどんは、ぜひ釜揚げうどんで食べていただきたい一品です。釜揚げうどんとは、茹で上がったうどんをそのままゆで汁ごと器に移し、濃いめのつけつゆで食べるのが一般的な、讃岐名物のうどんです。うどんを水で締めることなくそのまま食べるので、水で締めるうどんとはまた違った食感とのどごしを楽しむことができます。

釜揚げうどんの他にも、鍋やすき焼きに入れてもとてもおいしいので、鍋の締めのうどんとして使っても。

昔ながらの手延べ技術を使った麺職人の技を、ぜひご堪能下さい。