島で「耳休め」

こんにちは、九冨です。
先週末、久しぶりに実家のある沖之島に帰ってきました。

実家に帰ると、いつも決まってやっていることがあります。
それは、「耳休め」。

畳のある部屋で横になってゴロゴロしながら、耳をすまして外から聞こえてくるいろんな音に注意を向けていきます。
聞こえてくるのは、季節ごとに変わる虫の音や、時折聞こえてくる近所の人たちの話し声。
遠くの方からは、かすかに船のエンジン音も聞こえてきたりします。

都会にいるとなおさらですが、普段の私たちの生活は、機械音や人の声を始めとして、あらゆる意味での騒音に溢れています。
騒音ばかり聞こえてくると、人はどうしてもストレスを抱え込んでしまうものです。

沖之島のような離島地域は騒音が少なく、自然の音に溢れているので、ストレス解消の「耳休め」の場所としてはもってこいなのです。
自然の音に耳を傾けながらしばらく寝転がっているだけでも、かなりリラックスできます。

いろいろとせわしない生活に疲れたなと思った時は、瀬戸内の離島や自然あふれる場所を訪れて「耳休め」をしてみてはいかがでしょうか。