「船のあるくらし」

こんにちは 島本です。
私は瀬戸内海の小豆島の中にある更に離島の沖ノ島出身で、今でもそこに住んでいます。

離島と言っても何十分、何時間と小豆島から離れているわけではなく、船でほんの数分の距離です。

「近かったら泳いで渡れるのでは?」とよく言われるのですが、そんな簡単にはいきません^^;
近いからこそ、島と島の距離が狭く潮の流れがとっても速いんです!

そして、沖ノ島に道路がないので、漁師さんが作業で使う軽トラックだけ。
当然、移動手段は船だけなので、島民は渡せ船を利用するか自家用船で島と島の間を行き来します。
私もマイカーならぬ、マイボートで小豆島に渡り、そこから車に乗り換えて通勤しているんです!

 

先日、そんな私の愛船が急にエンジントラブル・・。
船屋さんに見てもらうとエンジンが壊れていると診断され、仕方なく交換となりました。
雨の日も風の日も車と同じように毎日使う船なので、日々のケアもとても大切ですよね。

沖ノ島の島民は通勤通学、買い物など、全ての生活の一部となる
「船のあるくらし」を昔から変わらず、今もずっと続けております!!

小豆島せとうち感謝館 島本