はじめまして、小豆島せとうち感謝館スタッフ金井です!

はじめまして。

小豆島せとうち感謝館スタッフの金井です。

少しだけ私についてお話させてください。

私は千葉県出身で、小豆島に移住してきて2年目になりました。

 

小豆島を初めて知ったのは高校生の時。

当時の小豆島高校が甲子園に出場したのを見たことがきっかけでした。

高校野球が好きな私は、夏休みは決まってテレビで高校野球の中継を見ていました。

高校1年生の春、いつも通りテレビを見ていると、映し出されたのは小豆島の美しい景色とアルプススタンドを埋め尽くす熱気あふれる島の応援団。

「こんなにあたたかくて、素敵な場所があるんだなぁ」と、心に残ったのを覚えています。

その時見たテレビの光景がずっと忘れられず、いつも頭の片隅に小豆島の存在がありました。

 

大学時代にはもっと島のことを知りたいと思い、住み込みの短期アルバイトで小豆島に訪れました。

港に降り立った瞬間、目の前に広がる海と山の穏やかな風景に感動し、「ここに住んでみたい!」という気持ちが一気にふくらみました。

地元千葉にも海や山はありますが、小豆島とは全然光景が違います。

海は千葉も有名で波が大きいのが特徴なため、サーフィンに海水浴とたくさんの観光客が訪れます。

しかし小豆島の海は、青くキラキラしていて、波が穏やかで心地良く、今まで見てきた海とはまるで対照的。一目見て心がときめきました。

また、千葉の山は町から遠く、行って帰って1日かかることもあります。

しかし小豆島の山は、日本3大渓谷美の「寒霞渓」をはじめ、町の近くにありすごく身近に感じられます。

車でふらっと登りに行って島全体を見渡すことが出来るのが大好きです。

 

そして、島の人々はとても気さくであたたかくて、地元に戻ってからも島の人々と過ごした思い出が忘れられず、移住を決めました。

そんな小豆島大好きな私が感じた島の魅力について、これからどんどん発信していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

 

小豆島せとうち感謝館

金井 瑠那