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瀬戸内芸術祭2025 夏会期始まりました!
こんにちは、スタッフ金田です☀
今年の瀬戸内の島々では、3年に1度開催される現代アートの祭典“瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)”が開催されています。
春・夏・秋の3シーズンで開催され、8/1~夏会期がスタートしました!小豆島でも40作品以上のアートが展示されています。
写真は、小豆島中山地区にある、
ワン・ウェンチー(王文志)さんの「抱擁・小豆島」という作品です。
前回の瀬戸芸以降、3年ぶりに小豆島を訪れたワン・ウェンチーさんは、
島が両手で抱きしめてくれたように感じ、
「世界中の人々が小豆島にたどり着けるよう願いを込め」今回の作品を作られたそうです。
中山地区は、日本の棚田百景にも選ばれた“中山千枚田”が広がります。
歩きながら、段々畑で大きく育った青くて立派な稲たちの景色に感動していると、不思議な球体が現れます!
ワクワクしながら畑を横目に進むと、球体の入り口がありました。
球体の中に入ると、編み込まれた竹の隙間から日差しがキラキラと入り、風に揺られた森の音や、
蝉の声が聞こえてきて、自然を全身で感じることができる空間が広がります。
この写真は、同僚の下垣君が横になってリラックスしている様子です(^^♪
球体の中でゆったりと過ごし、心が満たされたあとは、再び棚田の風景を眺めながら畑の道を登り、
車まで戻ります。最後まで、中山の豊かな自然をたっぷりと楽しむことができました☆彡
小豆島に住んでいると、つい見慣れた風景が当たり前になってしまうけれど、
瀬戸芸を通して、こんなふうに地元の新たな魅力を再発見できるのは本当に嬉しいことです。
夏会期は8/31まで行っていますので、機会があればぜひ自然を満喫しにいらしてくださいね。