瀬戸内国際芸術祭2025 秋会期が始まりました!

こんにちは、スタッフ金田です☀

今年の瀬戸内の島々では、3年に1度開催される現代アートの祭典“瀬戸内国際芸術祭(瀬戸芸)”が開催されています!

春・夏・秋の3シーズンで開催され、明日10/3から秋会期がスタートします!小豆島でも40作品以上のアートが展示されています。あっという間に…今年の開催も残り1か月ほどとなりました!

今回はオリーブ畑を歩いていると、急に現れるリーゼントの立体作品についてご紹介します🖼️

これは清水久和さんが作った「オリーブのリーゼント」という作品です。オリーブの形に似た顔型で、髪型がリーゼントになっています。顔の分にはくぼみに野菜や果物がおける仕組みになっており、来た人が物を置いていくコミュニケーションツールにもなっています。

実はこのリーゼントの作品は2代目なんです!初めは6ヶ月間の予定で2013年の瀬戸芸に作品展示を行いましたが、大人気で2024年10月4日に2代目にバトンタッチしました。今でも多くの人を楽しませてくれています♪

また近くの展示小屋には、制作過程のお話や、リーゼントのもとになった作品、オリーブリーゼントが2代目になるときの画像などが展示されています。手書きでのお話もあり、心がぽかっとするスペースでした(^^

▲「オリーブのリーゼント」の元になった作品『髷貯金箱』

秋の小豆島では、10/12に肥土山地区で行われる重要無形民俗文化財「中山春日神社 奉納歌舞伎」、10/11-10/21にかけて各地域で行われる太鼓祭り、10月末から11月頭にかけて日本三大渓谷美に選ばれた“寒霞渓”での紅葉なども楽しめる時期です。秋でしか見られない小豆島とアートはとってもおすすめです!

ぜひこの秋の小豆島を楽しみにお越しください🎃