小ぶりなスモモ

こんにちは、九冨です。

小豆島に帰ってきてからというもの、近所のスーパーに買い出しに出かけるたびに、産直コーナーの売り場を必ず覗くようにしています。
理由はやっぱり、新鮮な野菜や果物が並んでいるから。
しばらくの間島を離れていた人間にとっては買わずにはいられません。
特に今の時期は夏野菜が出回り始めて、品数も多くとても賑やかになっています。

先日、産直コーナーに足を運んだ時のこと。
ビニール袋いっぱいに入った小ぶりなスモモが山積みになっていたのです。
スーパーなどで見かけるパック入りのスモモは、5cmくらいのサイズのものが大半ですが、小豆島産はひと口サイズが主流。

スモモは大好きなので、ウキウキしながら自宅に戻り、早速食べてみました。
ひと口サイズで食べやすく、程良い酸味があって、とても美味しかったのですぐに完食してしまいました!

スモモに関する話題をもう一つ。
小豆島の人は地元の果物で自家製ジャムを作る家庭が多くみられます。
みかんジャム、いちごジャムやキウイジャム。もちろんスモモジャムを作る家庭も。
スモモジャムは炭酸で割ってスカッシュにするとさっぱり甘酸っぱくて美味しいんですよ。

島に帰ってきてからというもの、あらゆるところで「自家製」のものを見かけるようになりました。
こういった手仕事が生活の中に溢れているのも、自然あふれるこの土地ならではのことなのかもしれません。