小豆島の冬の風物詩「海苔漁」

こんにちは!スタッフ齋藤です。

先日、海苔漁にお邪魔させていただきました。

今回向かったのは港から5分ほどにある島の沖合。小豆島がある瀬戸内海は、岡山県から流れてくる水流がとっても栄養に恵まれており海苔を育てるのに良い条件がそろっているそうです。

漁場に着き、船の上から海を覗いてみると海中にゆらゆらときれいに育った海苔たくさん海中を漂っていました。

 

 

漁師さんは、その網を刈取船に乗り、手早く刈り取っていきます。

「この作業が一番大変なんよ~、今日は天気がいいから順調やけど風が強いと網が切れんようにせんといけんからな~」と漁師さん。漁師さん同士、協力しながら丁寧に作業を進めていっているのが印象的でした。

 

 

早速収穫した海苔を見せていただくと、そこにはキラキラとした綺麗な黒色で

一目見ただけで“とっても柔らかい”と分かるくらい繊維も細かくトロトロの海苔がたくさん収穫されていました

“今年の海苔は100点中何点ですか?”と尋ねると

「今のところ、100点満点!

手に持つのが大変なくらい、やわらかい海苔がとれたで~」

と満面の笑みで答えてくれた漁師さん。

私たちスタッフもつい笑顔になるくらいのまぶしいくらいの笑顔、

そして今年も無事きれいな柔らかい海苔がとれたと知り嬉しい一日となりました。

島の自慢の海の幸をお届け出来るように(来月あたり)、これから私たちスタッフも一所懸命準備を進めてまいりたいと思います!