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新年のご挨拶
あけましておめでとうございます。
小豆島せとうち感謝館の九冨です。
本年も小豆島せとうち感謝館のスタッフ一同、どうぞよろしくお願いいたします。
この年末年始は、全国的に寒気の影響で大雪や強風に見舞われた地域も多いかと思います。
小豆島も冬らしい寒さと快晴の天気の中で年が明け、いつもとは少し違ったお正月を迎えることとなりました。
今年は感染症の影響もあり、私自身も外出を控え、毎年行っていた初詣も行かずテレビで駅伝を見ながら寝正月を過ごしていました。
皆様は、年末年始どのように過ごされましたでしょうか?
写真に写っているのは、我が家の元旦の朝の様子です。毎年家族揃って新年の挨拶とともにお神酒を交わし、その後にお雑煮とおせちを食べます。
小豆島周辺の地域では、お雑煮は丸餅に白味噌仕立てのつゆが定番です。
我が家は鏡餅や、お雑煮に入れるお餅も全て自宅でついています。
毎年12月30日の朝早くに餅つき機を使って餅をつき始めるのですが、つきたての餅を丸く成形したり、冷ます場所に運んだりと、なかなか手間のかかる作業ですが、
年末年始をこうして家族で迎えられる喜びを、ひしひしと感じることができる幸せな時間でもあります。
そしてやはりつくりたてのお餅はとても美味しく、わかってはいても毎年食べ過ぎてしまいます。
お餅につけるのでおすすめなのが、小豆島の杉桶で作る天然醸造生醤油「木桶の雫」とお砂糖を混ぜたもの。
シンプルですがお醤油の味の深みが餅につけることでより一層分かります。
ぜひお試しくださいね。