小豆島名物の鱧(ハモ)カツバーガー

こんにちは、九冨です。
先日母親から「バーガーいるか?」と電話があり、届けてもらったのは見覚えのある包み紙にくるまれた、ハンバーガーならぬハモカツバーガー。

ハモといえば小豆島の四海漁業組合が「島鱧」ブランドとして販売していますが、このバーガーはそれとまた違う流れから生まれたもの。
もともとは数年前に、島おこしの一環として島のおばちゃん達があーだこーだ言いながら工夫を重ねて、つくりだしたものです。
それから小豆島内のイベントや瀬戸内国際芸術祭などで少しづつ販売を続けているうちに、毎回早い時間帯に完売してしまうという幻のバーガーになったのでした。

ハモをさばいてミンチにしたり、キャベツを千切りにしたりという手間暇のかかる作業を繰り返しながら、島のおばちゃんたちが一つ一つ手作りで作っているので、大量生産ができないのが悩ましいところ。
また、感染症の関係でしばらくの間イベント出展の予定がないので、今後さらに見かけることが少なくなりそうです。
今回のものは、事前に受付ていた予約販売用のもの。私の母親もバーガーの製造に携わっているので、先日作業場に行った際に、1つ持って帰ってきてくれたのでした。

私自身帰省するタイミングで何度か食べていますが、市販のバーガーとまたちょっと違ったおいしさがあるような気がします。

柔らかいバンズに挟まれたハモカツには、瀬戸内海で採れたハモのすり身がたっぷりと使われています。カツの中には同じく瀬戸内海で採れたプリプリの小エビの身がたっぷり。噛めば噛むほど、あっさりして味わい深いハモと小エビの風味が口いっぱいに広がります。ちょっと贅沢ですね。
大きな口でほおばると、ハモカツと千切りキャベツの相性が抜群!

あっという間にお腹の中に収まってしまいました。笑

人気商品になるのも頷けますね。

実は私たち「小豆島せとうち感謝館」のメンバーも以前、島の鱧カツバーガーつくりに取り組んだことがあるそうで、「それはそれは手間がかかるバーガーや」と聞きました。
鱧をさばくところから始まり、前の晩遅くまで仕込みにかかり、井上誠耕園のキッチンカーで販売した当日は、2時間ほどで完売してしまったとか。
こちらは井上誠耕園の「ごまドレッシング」とフレッシュトマトを使ったオリジナルソースで、お味もとっても好評だったとか。

いつかまた再登場しないかな、と心待ちにしています。

小豆島でしか食べることのできないご当地バーガー。
他にもオリーブ牛を使ったものなどもあるそうで、色々探してみたいです。